墓地や霊園を訪れたとき、手入れのされていない古びたお墓を見ると、粗末に扱われているようで、寂しい気分になるものです。日頃のメンテナンスはもちろん、古くなったお墓はリフォームするように心がけましょう。
お墓は比較的耐久性があるものですが、長い年月の間、風雨にさらされるうちに、墓石が傾いたり、外柵にひずみが生じてしまいます。現在、建て替え事例がもっとも多いのが、大谷石などの軟らかい石が使用されている、明治、大正、昭和期のお墓です。最近のお墓には当時よりも耐久性に富んだ石材が使用されていますが、年月の経ったものは専門業者に依頼し、ヒビ、欠けの補修やクリーニングをするとよいでしょう。
だから…古いお墓も新品同様になり、値段も新品を買うよりも断然安い!!